批判も多いかな。って思ったんだけど、やっぱ書きたいのでこの内容で。
「奨学金に利子をつけるな」
とか
「奨学金は給付型にしろ」
国会正門前で行われた「本物の奨学金のための学生アクション」に畑野、大平衆院議員と参加。党を代表して小池書記長が挨拶。
コールは
学ぶ権利に利子つけんな!
うちらは自由に学びたいんだ!
学費を下げろ!
夕方には、給付型奨学金の実現を、と大阪の学生が吉良議員と懇談しました。 pic.twitter.com/xH2q2ntt1b— 吉良よし子事務所 (@kirajimusyo) November 18, 2016
とかよく聞くんだけど、これを政治家が議論してるんだったらまだ納得できるんだけど、18歳とか22歳の若者が言ってるの見ると何様のつもり?って思っちゃうんだよね。
あなたどんだけ優秀なの?って
中学でオール5とってるんですか?
偏差値70超えてるんですか?
そんな風に。
給付型奨学金、断固反対
成績で差別するのはおかしい。っていう人もいると思うけどなんもおかしくないと思うんだよね。
人って多いから全員が全員国のお金で22歳まで勉強してたらいくら国民の負担で税金で払えばいいんですか?
もともと大学って研究しに行くとこだと思うんですよ。
学校教育法第83条には、「学術の中心として、広く知識を授けるとともに、深く専門の学芸を教授研究し、知的、道徳的及び応用的能力を展開させることを目的とする」学校となっている。
また第83条第2項には、「その目的を実現するための教育研究を行い、その成果を広く社会に提供することにより、社会の発展に寄与するものとする」と書かれている。
これ知らない人多いんじゃない?って思うぐらいわけわかんないこと言ってる学生が多いんですよね。
例えば、
- やりたいことわからないから大学行こう
- 働きたくないから大学行こう
- 遊びたいから大学行こう
本当にわけがわからない。
こういう人たちに僕が払っている税金を一円も使われたくない。だから給付型には絶対に反対。
過去にもこういう記事で旧型奨学金については書いている
「教育」、「研究」、「社会貢献」を目的としている大学になんも考えていない人が入学するもんではないと思っている。
利子が高い?貸してくれるだけまし
二種の事はあんまり詳しく無いんだけど…「利子の高さ(3%)」って奨学金批判でよく使われる数字だけどさ。確か3%ってのは上限で設定されている数字であって、実際には1.5%を上回る年は少ないし、ここ数年は1%未満とかじゃなかったっけ?
— ユーリー (@Yuriy_Julius) November 20, 2016
ユーリーさんのツイートを見れば、政治家たちの演説や学生のデモがいかにわけわかんないことを言っているかわかる。
3%って演説では言ってるけど実際に今そんなにかかってる奨学金ないよってやつ。
上限の3%請求してる年なんてない。
それなのにもかかわらず、上限の3%をネタにしてデモをしている大人の姿を見ていると見ているこっちが恥ずかしくなる。
奨学金に文句を言うなら、働いて自分のお金で学べ
自分のお金で勉強してください。
僕自身もやりたい勉強は数多くありました。でも現実問題それをすべてやろうとしたらかなりお金がかかってしまう。だからこそやりたいものを選び、そのために必要なお金は自分で稼いで学習した。
だからこそ真剣に勉強するし、先生が適当に教えたりする姿を見るとイラっともする。
でも、高校の授業とかって自分のお金を使てるイメージがないから、今日の授業は映画を見ます。なんて授業があったら、内心大喜びだった。
でもそれっておかしいよね。
勉強するために親が多少なりともお金払って学校行ってるのに、勉強しないことがラッキーって思うなんて。
そんな環境で勉強しているようでは、お金がなくて必死に働きながら勉強している海外の若い学生に日本人は勝てないと感じている。
甘ったれたことを言うな。
とかそんなことをいうつもりはないが、中学教育、高校の教育で勉強の必要性、行く意味を教える授業を取り入れるべきだ。
現実、人手不足の業界は多い。
林業を最近始めたけど、林業なんてもろ人手不足だ。
別にみんながみんな大学に行かないといけない時代はもう終わってる。
もう一度考え直そう。