ポケモンGOで感じる。スマホの使い方を教えられない大人の現状

ポケモンGOがリリースされてからポケモンGOに興味を持つことがなかったんですが、やくみつるさんが、某テレビで言った発言をきっかけに興味を持つようになりました。

やくみつるのポケモンGO批判、これで僕はポケモンGOと出会った

「こんなことに打ち興じている人を、心の底から侮蔑します」「親はもっと楽しいものを子供に提供する義務があります。親も一緒になって打ち興じたら、アホな子にしか育たないですよ」

そう、たくみつるさんは某テレビで発言をしました。

そして漫画家の小林よしのりさんもやくみつるさんのことをブログでかばう発言をしています。

「子供が歩きスマホで視野狭窄になって、事故に遭う心配をしてしまうし、例えば目に障害があって白い杖で歩いている人に、ぶつかってケガさせたりしないだろうかと心配になる」

二人の批判は実際にポケモンGOを真剣にやってから言っている発言なのか?

ポケモンGOを批判する発言をやくみつるさん、小林よしのりさんはしていますが、この二人はポケモンGOをプレイしているのか、ダウンロードしてすぐにゲームを判断して、否定的な意見を言っていないのか?というのが疑問点。親はもっと楽しい遊びを子供に提供する必要があるというが、世の中にある手段を親が勉強して正しく使えるように教育するのも親の仕事だと思うのはおかしいのでしょうか?

子供が歩きスマホで人にぶつかるというが、起きないように親が教育すれば問題はないのではないか?

ポケモンGOをプレイすると問題点の解決策が見える

二人の発言を例にして、問題点の解決方法を上げてみます。

・親がもっと楽しい遊びを提供する必要がある。

この問題に関しては、やくみつるさんが、ポケモンGOより楽しい遊びを例として挙げていないので、ただの自己主張だと感じるし、何が一番楽しい遊びかは、遊んでいる本人が決めればいいだけで、親は体験できる場を用意して選べるようにすることが大切

・歩きスマホで危ない

歩きスマホが危ない理由は、前を見ないから。だったら前を向いてポケモンGOが出来るように工夫してあげればいいだけです。イヤホンを片耳に付けさせてポケモンGOのBGMを聞きながら歩いてポケモンを探せば、ポケモンの出現は音で分かるので、出たときに端によってポケモンをゲットすればいい。

・勉強をしなくなる

勉強をしなくなると思うのであれば、ポケモンGOに関して、強くなるにはどうしたらいいのか、効率よく遊ぶにはどうしたらいいかを真剣に考えさせてみてはどうか。何かに熱中することはいいこと。特にポケモンGOには、現代の最先端が詰め込まれているゲームだと感じている。そのゲームを必死にやって頭を使うことは、今の世の中財産になると感じる。

アメリカで報道された、「ポケモンGOは肥満対策になる」という言葉に納得

ポケモンGOは、運動を促す仕組みが多い。例えば、卵を羽化させたいとき、歩かないと卵からポケモンは生まれない。2、5、10キロ卵とあり、羽化させるために必死に歩いたりランニングをしたりする必要がある。

このようなことを言うと、

「車で走る人が出るから危ない」

という人がいるが、これはポケモンGOをやったことない人の意見であって、車で走っていても卵の距離メーターは一向に縮まらない。だからいくら車で走っても卵は生まれません。

これも真剣にやってみて、試行錯誤して分かった結果です。ランニングをしながらポケモンを探す。卵を羽化させる。ジムでバトルをする。

外で遊ぶことが少なくなってしまった子供たちを、安全で楽しく外で体を動かす世の中にポケモンGOが変えていってくれる気がしています。

ポケモンGO経済効果に関する記事はこちら↓
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コメント

  1. […] ポケモンGOに関しては下記の記事で書いたんですが ポケモンGOをバカにする人間は、時代に遅れる。 […]

  2. […] ポケモンGOで感じる。スマホの使い方を教えられない大人の現状 […]