自動待機問題を取り上げてる間は、育児問題は解決しない

「保育園落ちた日本しね」

申し訳ないが私には、落ちた人の単なる愚痴にしか思えない。

内容が気になる方はこちらから

確かに、ブログの筆者が言っていることも一理あると思う。
だが本当に保育園を増やすことで育児問題は解決するのか?
私は疑問に思う

育児問題の現状

保育園に通うお母さんに現状の話を聞いてみた。

私:「育児で一番苦労している所はなんですか?」

育児ママ:「自分の時間が全然ないこと。喫茶店に行っても、子供がいることによって、落ち着いてコーヒーも飲めない。居酒屋に行っても周りの目が冷ややか。子供を遊ばせるために作られているはずの施設も老人に占領されて逆に追い出される常用でそれがつらい」

私:「保育園の問題はどうなんですか?」

育児ママ:「待機児童が全くいないことはないけれど、地域によっては足りているところも多い。保育園が単に増えればいい問題では。。。。。」

ん?
実際の当事者が一番大変と感じているところと、国会や、メディアで取り扱われている内容に、現実との差を感じる

そして、報道、国会でしゃべってる内容は、批判をあおる内容にも聞こえてきた。

都心部の待機児童を解決して済む問題か?

一億層活躍。
安倍総理が言っているが、全員が全員仕事をしろと言っているわけではないと考える。

要するに子育てをするということも一億層活躍の1つと考えるべきではないか。

実際に保育園が増えても、問題は解決しないのではないか?という疑問が私の中から消えない

確かに、保育園が増えると待機児童が減るかもしれない。

しかし、保育園を増やしたことによって、維持費は増額する。
その維持費は、税金で賄われる。

こんな仕組みが続いていたらいずれ新たな問題が発生する。
一時的に保育園の問題が解決したからと言ってよしとするのは間違え

保育園を作ったことにより、税金の負担が増えて、家計を圧迫するほうがよっぽど問題ではないのか?

ママ達が訴えている本質はなにか?

子育てママの話を聞いていると、子育てに対する理解が浅い人が多いことに悩みを抱えている気がする。
近所の人が、もう少し理解してくれれば、もっと子供を受け入れてくれるお店があれば、旦那さんがちょとでも面倒を見てくれたら、そう思っている子育てママが多いのではないかと思う

小さなことかもしれないけど、そのようなことを考えて実行に移している機関があるでしょうか?

育児問題の解決策はあるのか?

そして解決策を見つけることに関しては、飲食店や、子供が自由に遊んだりできるスペースを少しでも増やしていくこと必要なのではないだろうか?
保育園を運営するのにかかる必要コストよりも
子育てを応援する地域づくりのほうが断然効果があると個人的には思っている

子連れママには割引サービスだったり、子供を遊ばせる場所がある喫茶店への助成金など、保育園を作る以外でも解決策はまだまだある

地域のつながりとママ友

嫁いできたママは、周りに友達が少なく、積極的に外にしない傾向があるようだ。

こうした引きこもりママをなくすためにも、様々なママ友のつながりを作り上げていくことも必要だと思う。

交流があり、会話を少しできるだけでどんなに気が安らぐか考えたことはありますか?

地域が交流の輪を広げて、
ママ友がつながる

こんな些細なことでも子育ての問題は少し解決するんではないだろうか?

大きいところに目が行ってしまいがちだが、実はこのような細かいところに解決策はあるんではないか?
と思う今日この頃です。

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