プロ野球選手は、なんで全力疾走しないことが多いのか?

プロ野球選手は、いつから全力疾走しなくなったのか?
高校野球だけ、全力疾走すればいいのでしょうか?
野球を観戦しているときに感じたことがある人が多いはずです。

なぜ、高校生は全力疾走するのに、プロ野球選手は全力疾走しないのか?

春の甲子園が始まり、高校球児が全力でプレーする姿を見ると、熱い気持ちを思い出させ、感動を呼びます。
そして、それと同時に1つの疑問がわいてくる人も出てくるのです。

「プロ野球選手も高校野球みたいにフレッシュに全力でプレーしてほしい。」

プロ野球をテレビで見ていると確かに、明らかにアウトになるケースは手を抜いて走っていることが多い。

そんなんでいいのか?
プロ野球

そもそも、高校野球とプロ野球を同じと考えて観戦して良いものか?

高校野球は、部活動
プロ野球は、職業

そう考えると、同じとして考えてはいけない。

高校球児は、野球が職業ではありません。しかし、プロ野球選手は野球が職業です。

甲子園を目指して、全力を尽くす高校生と、年間通して140試合以上戦い優勝を目指すプロ野球選手とでは、圧倒的にプロ野球選手のほうが疲労がたまります。

それに、3年の間に全てを出し切らなくてはいけない高校野球と、1年だけ活躍しても意味のないプロ野球では、1つの怪我に対する考え方も変わってくるのです。

高校野球には高校野球の、プロ野球にはプロ野球の楽しみ方がある

プロ野球選手も高校球児みたいに全力で走れ

そういう考えはもうやめましょう。

高校野球を見るときは、白球を追い求め全力でプレーする姿を見ましょう。

プロ野球を見るときは、プロにしかできない技術を見行きましょう。

観客が意識を変えることによって日本のプロ野球は、さらに飛躍し、面白いプレーを見せてくれるでしょう。


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