高校野球に球数制限は必要か?

夏の高校野球県予選が始まって高校野球をテレビで見ているんだけど、球数制限をする必要あるのか?という単純な疑問がわいてくる。

高校生の球数制限って誰が言い始めたの?

単純に誰が言い始めたのか気になったので「なぜ球数制限が問題になったか」そうググってみたら以下の回答が出てきた。

Q1:なぜ投球数が問題になったの?

A1:今年の春のセンバツで、当時16歳の安樂智大投手が、4試合連続完投、母校の済美高校(愛媛)を決勝まで導いたんだ。決勝戦での安樂投手は、見るからに疲労していて、済美高校は17−1で破れた。安樂投手がマウンドを降りたのは、6回、772球目を投げてからのことだった。この試合をきっかけに、国内外で投球数に関する議論に火がついたんだよ。特にアメリカのメディアは批判的で、それもアメリカでは、選手をけがから守るために、高校野球で投球数制限と、強制的休養日が義務付けられているためなんだ。(http://www.alc.co.jp/speaking/article/imadoki/05.htmlより引用)

この試合が原因だった。

済美・安楽力尽く…772球で涙/センバツ

http://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/p-bb-tp3-20130404-1107270.html

僕の母校、浦和学院が甲子園の決勝戦で現楽天イーグルスの安楽をぼこぼこに打ち崩した試合だ。ここから球数制限が問題に。

なんか申し訳なくなってくるが、私は、球数制限をすることに大反対である。

そもそもアメリカの高校野球は全米でやる大会がない

球数問題が出てきたのは、アメリカのメディアが、

「日本の高校野球はくるってる。児童虐待だ」

などと騒ぎ立てそれに便乗した日本メディアが居たから起きたことだと思っている。

まず読者に理解してほしいことは、日本の場合は、高校野球というスポーツが国民的スポーツになっている。だから高校野球をテレビでやるしみんながそれを見て応援する。

しかしアメリカの場合は、高校野球の最大規模の大会が州大会しかない。そしてその大会には、親族と学校関係者、スカウトぐらいしか見に来ないというから驚きだ。

だから、全国で日本一になりたい日本の高校球児の重いなんて一ミリもわかっていない。ただ、野球を楽しんでやるベースボールと日本の高校野球では差があり過ぎる。

アメリカの国技、アメリカンフットボールでは機制がほとんどなかった

日本の国民的スポーツといえば野球というイメージがある。

そしてアメリカの国技といえばアメリカンフットボールです。

日本の高校野球に対して文句を言っているアメリカの国技はどうなってんの?と思ってググったら以下の回答が、

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カリフォルニア州が州法で中学・高校アメリカンフットボール部の練習制限

日本と同様に学校運動部を持つ米国ではどのような安全対策をしているのだろうか。その一例を取りあげる。

今年1月1日、カリフォルニア州では、中学と高校のアメリカンフットボール部の練習を制限する州の法律が施行された。

激しくぶつかり合うフルコンタクトの練習時間を制限するもので「フルコンタクトの練習は1回に90分とし、週に2回まで。シーズンオフはフルコンタクトの練習を禁止する」といった内容だ。

アメリカンフットボールはタックルやブロックといった激しくぶつかり合うプレーを含むため、他のスポーツ種目と比較して脳震盪が発生しやすい。米国のスポーツレガシー研究所によると、アメリカンフットボールで起こる脳震盪のうち約半数が、練習中に発生しているという。フルコンタクトの練習時間を法で制限することで、練習中の脳震盪やその他の大きなケガの発生を防ごうとしている。http://bylines.news.yahoo.co.jp/kiyokotaniguchi/20150225-00043317/より引用

この記事は2015年2月に書かれている記事

ということは、球数制限の問題を言い出したアメリカは、ボールを投げることより危険なタックルの規制を最近までしていなかった。

ということは、国技で国民に注目されているスポーツを規制させることは難しい。

野球の球数制限を言うならば、アメリカンフットボールのタックルの回数を規制するほうが最も先決だろう。というのが今回私が調べてて導いた結論かなと感じている。

今、アメリカンフットボールの選手が一試合にどのくらいタックルをしているのか。ということは調べているのでわかりしだい掲載します。

高校野球の球数を制限する前に、アメフトのタックルを制限しろ

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これが今回私が出す結論です。

甲子園の為に毎日練習してきた選手を、球数制限なんて理由で私はベンチに下げることなどしたくない。

高校球児は夏を投げ切るために練習してる

だからこそ高校野球は感動を生む。

上記のことを踏まえて、私は高校野球を応援してくれる日本の高校野球ファンが増えていってくれることを私は望んでいます。

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コメント

  1. Keiwan より:

    indymac | February 27, 2011 at 7:11 pm |I see jacky now attacking Cain. Why am I not su~~~ised?~~~~~~~~~~~~~r~~~~~~~~~~r~~~~~~~~p~~~~~~~~~~~~~~~~~~Those are not my words……that info is from other bloggers…..do your homework indyMUCK and quit trying to stifle the truth….that is why we are in the mess we are in now! Paul is transparent…..his stripes have not changed!