元東京都知事に舛添さんが 政治資金の使い方に問題があり 都知事を辞職することになり政治資金問題について興味を持つ人は増えたのではないでしょうか。
政治資金でライザップに通う
今回の選挙で落選してしまった 小宮山議員は 過去に政治資金でライザップに通い 問題になっています。その時の情報が気になったので 検索してみました
小見山氏の秘書は取材に対し、「政治活動の一環と認識していたが、多くの意見や批判をいただき、適切な支出ではなかったと判断して訂正した」と話した。
秘書によると、小見山氏は昨年、東京都内のジムで食事療法の座学やトレーニングを受けていたという。問題が明るみに出た11月末、秘書は取材に対し、「肉体改造の新たな方法を学ぶことで、スポーツ振興に役立てたいという思いだった」と説明していた。http://www.asahi.com/sp/articles/ASHD246J5HD2OHGB00D.htmlより引用
スポーツ 復興という思いでライザップに通う と説明していたみたいですが 自分自身がライザップに通って スポーツ復興が行われるわけないですよね。
過去に政治資金買われていたもの
政治資金でライザップに行ったことがある議員がいるということは過去にどんなものを政治資金で 購入した議員がいるのだろうか
- クレヨンしんちゃんの絵本 (舛添都知事)
- ガリガリ君(安部総理)
- ワンピースの漫画(麻生大臣)
- 異常に高いガソリン代(山尾議員)
- ベルリン出張 で 約5000万(石原都知事)
ネットで検索しただけでも こんなのが必要なのか と思う 政治資金の使い道が掲載されています。 そもそもなぜこのような問題が起きてしまうのでしょうか
政治活動ということにすれば何でもで 政治資金で落とせる
政治資金の一番の問題は 政治資金を 使える範囲の 取り決めが全然ないことですね
簡単に説明すると クレヨンしんちゃんの絵本を買った場合でも 幼稚園児の 考えていることを理解し政策に役立てるためにクレヨンしんちゃんの絵本を読む政治に役立てた ということにすれば クレヨンしんちゃんの絵本買ったことは政治に役立っていることになります。
ガリガリ君を買った場合 でも デフレが進む中なぜ日本の消費者は安い商品に手を出すのか。その中で長年大ヒットを続けている ガリガリ君を食べることにより 安い商品を買う国民の気持ちを理解し政治 活動に生かすことができる
このように説明すると説明したガリガリ君やクレヨンしんちゃんの絵本は政治資金を使用して購入することができます。
舛添さんの政治資金問題が浮上したことは大チャンス
政治資金規正法については、 いろいろな意見があり様々な問題点が指摘されています
不動産を買わない限り、原則支出について制約はないありません。記録しておけば公私混同も違法にならず、あとはその使い方について有権者が政治判断を下すというのがこの法律の仕組み。
簡単に言えば有権者が何も文句を言わなければ何を買ってもオッケー。そんな法律です。
そんな法律が今の世の中天海通ってていいのでしょうか。
「 違法 ではないけど不適切」
こんな言葉をテレビの記者会見でもう二度と聞きたくはありません
政治資金規正法を問題提起する人が出てきてほしい
今こそ政治資金規正法を正すチャンスではないでしょうか
おそらく私はこのような政治資金規正法が変わらないのであれば 今回の舛添都知事が起こした政治資金の問題 と似たような 政治資金問題が出てくるのは時間の問題だと思っています。
ザル法 とは政治資金規正法のことを 言う言葉です。
こんな言葉でわかってしまう法律をこのままにしていてはいけません。
まずは政治資金規正法というものがどういう法律か一人一人が理解して 不正をしている議員がいたら問題提起する もしくは法律自体を変える為に活動している人を 支援する
このように変えていきませんか
いくらお金を返済したり不適切などと言った言葉を使ってテレビで謝罪しても 結局使えなくならなければいつになってもこの問題は出ると私は感じています だからこそ皆で 問題提起し続けましょう。
コメント
Thanks for shanrig. Always good to find a real expert.