ざわざわ野次が飛び不愉快なイメージを受けることが多い国会中継ですが、実はこれこそ多くの人が見るべきテレビなのかもしれません。

そもそもパート２５万と言う感覚があったら総理大臣は務まらないのか？

安倍総理の「私の収入が５０万、妻の収入が２５万だとして」という発言が多くのメディアに取り上げられ今話題を集めています。そのことに対して安倍総理の感覚がおかしいと言う内容を国会で議論する必要はあるのでしょうか？

不快感を与える山尾しおり議員の質問

民主・維新・無所属・尾志桜里議員の質問を国会中継で聞いていると、非常に不快感を覚える
安倍総理の発言に対して国民とのずれが激しい、８割の主婦は生活のために働いていると山尾議員は答弁を繰り返して居ました。
しかし、国民との感覚のずれが激しいのは山尾議員ではないのか？と言う発言が目立っている。

• 国会中継を日本国民全員が見ている
• 主婦の８割が生活のために働いていて娯楽が全く出来ない
• 景気が良くなったから働こうと言う人は居ない

国家中継を見ている人、ほとんど居ません。
居酒屋で3000、5000円使う主婦、意外と居ます。
景気が良くなかったらそもそも仕事できる場所がありませんよ？

これが、一般の感覚ではないのか？

不快感の原因は山尾議員の言葉遣い

• 違う違う
• ここに書いてあるもん

このような言葉は、国会で使うべき言葉ですか？
友達との言い合いを国会でして居るのとは別問題です。
民間企業で、このような言葉を使う人間はそもそも就職は出来ないでと感じます。

日本人はなぜ批判するのが好きなのか？

海外のニュースで安倍総理の感覚が間違っていると言うニュースが報道されました。
しかし、そもそもこのニュースが海外に取り上げられてしまった原因は何なのか？
その本質は、議員の上げ足取りが、国民に取り上げられＳＮＳで取り上げられ蜘蛛の巣のように情報が広がっていきました。しかし、国会中継を見るとそのような上げ足取りよりももっと大切な現実が見られます。

国民の関心が無いからこそ、ここまでうるさく野次ばかりの国会が繰り広げられてしまうのではないかと感じます。
最後に、私はこのように揚げ足を取り合い、野次を発する議員には間違っても投票したくないです。