ますます広がる年金格差。果たして年金を納めている行為は正しいのか?

国民年金は国民の義務だから支払わなくてはいけない。
成人になると当たり前のように課せられる義務となり、年金に付いて深く考えない人がほとんどです。
では、なぜ日本国民は年金を払わなくてはいけないのか?そして今ある問題は解決に向かっているのか?


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国民年金より支給される生活保護

国民年金の平均支給額は平成25年度で国民年金が5万4544円、厚生年金が14万5596円となっており、65歳から支給されます。しかし、生活保護を受けている方の支給額と比較してみると驚愕の結果が、なんと生活保護で支給される費用の合計額は1人暮らしの男性で平均10万円ほど支給されます。生活保護の場合は、他に医療費やタクシー代が支給されることもあるので、10万円といってもそれ以上の恩恵を受けることが出来ます。

年々増える生活保護受給者

毎月2000世帯ほど増加していると言われている生活保護受給者。そして、なぜ多くの人が生活保護を受給しなくてはいけない生活を送っているのかと言うと、年金を支払わず後先考えずお金を使っていた65歳以上の老人が生活できなくなり生活保護を申請する人が最近は増加しているからです。年金を払っていなくても、自由気ままに生活保護費を貰い生活している人が居ると考えるとぞっとします。

世の中には本当に必要な人も居ることを国民全員が理解しなくてはいけない

不正受給ニュースがやまない生活保護費ですが、実際に生活保護という制度で救われている人は多く存在し、国民が安心して生活していくのには欠かせない制度でもあります。しかし残念なことに生活保護という制度をいいように悪用する人が増えてしまい、世間のイメージは良くありません。ですから、地域が一体となり生活保護の問題には取り組んでいかなくてはいけません。

若者が安心して年金を払えるためにも分かりやすい情報提供を

現在の日本の年金制度はかなり不透明で、実際にどのように保障されていくのかが明確に開示されません。それでは、不満をもたれてしまってもおかしくない状況です。国民一人ひとりに理解しやすく、誰にでも分かる年金に対する情報提供を一刻も早く提供していただきたい。それで無ければ、今後、若者は、年金を払わなくても生活保護が支給されるから払わなくても大丈夫だよね。と言う考えになってしまってもおかしくありません。


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