Twitterでの発言が話題を呼ぶトランプ大統領。@realDonaldTrump というアカウントでTwitterを更新しフォロワー数は2100万人を超え絶大な影響力を持っています。
We will bring back our jobs. We will bring back our borders. We will bring back our wealth – and we will bring back our dreams!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) January 20, 2017
政権移行で大統領のTwitterアカウントがトランプ大統領の手に
2015年にオバマ大統領が、米国大統領として初めてツイッターを利用して以来、大統領のアカウントとして使われてきた＠POTUSというアカウントが、政権移行に伴いトランプ大統領が使用することになった。
＠POTUSのフォロワー数は、1400万人いるので、すでにトランプ大統領が保有しているアカウントと合算しても3500万人のフォロワーがいることになる。この情報発信能力は驚異的といえる。
影響力は、安倍総理の55倍
日本の内閣総理大臣安倍晋三は、@AbeShinzo というアカウントでフォロワー数は、63.6万人います。ただ、トランプ大統領とは違い、おそらくスタッフが更新していると思われる内容が投稿されています。
単純にフォロワー数を比較した場合、安倍総理の55倍の人がトランプ大統領に興味を持ち、世界中で拡散される情報発信源をトランプ大統領は手に入れたということです。
トランプ大統領がメディアに立ち向かえるのは情報発信源があるから
トランプ大統領がメディアに対して強気な態度を取れるのは、Twitterという情報発信源があるからだと感じる。
常日頃から、メディアに対して
「無責任なお前たちの報道で、人生を棒に振った人間が何人いると思ているんだ？報道に責任を持て。俺は逃げない」
とトランプ大統領は訴えている。
日本でも同じことが言えるが、トランプ大統領言っているように、事実ではない報道を世間に発表され人生棒に振った芸能人は、数多くいると思っている。
面白おかしく、話題になるからこういう報道の仕方をしよう。
そんな風に、ニュースを作っているようにすら思える。
メディアを単に信じるな。
個人がインターネットを使い情報発信を行うことが簡単になり、情報発信源が世界中に数多く存在するようになった。
世界を驚かせた最高機密文章のリーク事件が書かれた本、暴露:スノーデンが私に託したファイル なんかを読んでいただくと、いかに自分の知らない世界があり、情報というものの大切さを肌身で感じることができる。
まだ、トランプ大統領は、誕生したばかりだがこれからの動向には目が離せない。
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