TPPには反対。
クリントン氏はTPPに関してなんも知らない。
TPPには反対だ!
なんて言ってたら。。。今、アメリカが仲間外れにされる可能性が。
アメリカ抜きでTPPを11ヵ国で協定か
トランプ大統領の誕生で真っ先に危ぶまれたのがTPP(環太平洋連携協定)
TPP協定は、オーストラリア、ブルネイ、カナダ、チリ、日本、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、ペルー、シンガポール、米国、ベトナムの計12カ国による包括的な経済連携協定である。
詳しくはコトバンクを見てもらえばわかります。
・TPPを簡単に説明すると
今まで、輸出するときに関税がかかっていたため、商品を自国で販売しようとしたときに、関税を上乗せした金額でしか販売できませんでした。だから、その関税を撤廃、削減して、TPP加盟国で経済を活性化させよう!って協定です。
関税の撤廃・削減の他にも、投資、政府調達、知的財産など幅広い分野で共通ルールが取り決められています。
・関税とは?
貨物が、ある境界線を通過するとき、それに割り当てて徴収する税金。特に、外国から輸入する貨物に対して国家が課する税金。
メキシコがTPPアメリカ抜き案を提案
メキシコのグアハルド経済相は、
『アメリカがTPPを認証しなくても、他11か国で協定を発効する道を検討していると述べている』
アメリカ抜きのTPPは日本にとって好都合?
アメリカ抜きのTPPって日本にとっては好都合じゃないですか?
アメリカがいると結局アメリカのご機嫌を伺って、アメリカ有利のTPPになることが目に見えていた?って僕は思ってます。
ベトナム、マレーシアと東南アジア各国もTPPに参加することは明らかなので日本はこの東南アジアに狙いを定めて大きな利益を上げることができると。。。
中古自動車に注目
僕はここで、今後経済発展し、自動車の需要が急激に上がると考えている東南アジアへの自動車輸出が利益を思っている。
特に日本とは違い。東南アジアは、大陸続きになっているので、関税が撤廃されると経済効果は日本とは比べ物にならない。
だから、アップルインターナショナルをTPP関連として、TPPでは注目しています。
アップルインターナショナルは、タイで中古車オークションを展開して近年業績を伸ばしてきている。
TPPをきっかけに大きく利益を上げてもおかしくない。
日本では議論を。
日本の国会は。TPPの内容を議論しているというよりは、TPPを可決するかしないか?という点でしか話をしていないように見える。
民進党もなんでTPPがいけないのかいえばいいのに、反対と叫んでるだけで、反対の理由が見えてこない。
これじゃあいい議論ができているとは言えず、ただの言い合いだったり揚げ足の取り合いになっている。
自分で考え自分の言葉でしゃべる政治家が一人でも多く出てきてくれるといいんだが・・・