金融緩和見送りは想定内
金融緩和の見送りが決まり、急激な円高になっています。ただ、この金融緩和がされないことはある程度想定出来た。もし行われたとしていたら、日銀が何かを仕掛けるペースがあまりにも早すぎる。
日経平均は、ダウと違い安定していない。
この状況を何とかしていってほしい。
私個人としても、中長期投資家として、下手に売りには動きたくない。売らなくてはいけない場面かも知れないが、ちょっとやそっとのことで株主が売りに出たら企業も安心して経営できるわけがない。
どこまで下がるのか?注目
私の予想だと、月曜スタートで下がってもー1000円ほどかな?というイメージがある。その理由として、日本企業の底力はついてきていると思うし、営業利益も過去最高をたたき出している企業も多い。実体経済が伴わないで起きたバブルと、今回の下落は意味合いが違てくると感じている。
良く勉強してからかけとかいうが、私の投資スタイルは、根本的には企業の良し悪しを自分で体験して、サービスを見て、自分が流行ると思う企業に投資をするスタイル。
だから、根本的に専門的なことに関してはあまり詳しくなかったりする笑
円高は止まらないのか?
麻生さんが100円切ったら動く
みたいなことを言っていましたが、これ以上の円高は、政府が嫌ってくると思っている。
この円高をネタに、くだらない討論を国会中継で見せられるイメージが今から湧いてきてなんかあきれてしまう。
民主党も円高対策の代案を出してきてくれたらいいのに、一向に代案は出てこないで出てくるのは、愚痴と否定だけ、これじゃあ議論じゃなくて野次隊
とりあえず慎重に国には動いてもらいたい。日経平均が為替によって大きく変わってしまうという出来事だけは避けていただきたい。
どう動く?
まず1つは、自分の保有株がどの程度まで下落するのかを見る。そこで10%近い下げ幅で下落している銘柄があった場合仕込みたい。
特にマツダ、楽天は積極的に買い増しをする予定
そのほかにはアップルインターナショナルも気になっている。こちらは、タイでオークションをし中古車を売却している。タイや東南アジアは、車の普及が勢いをつけてくる。
その中で、タイのオークションを握っているアップルインターナショナルは、侮れない存在
そんで、先週の終わりには1552VIX短期先物に買いを入れているのでこの値動きも見計らっていきたい。大統領選がある五月のダウは弱い
という統計があるので、タイミングを見計らって五月中に売却予定