働かなくても30万?ベーシックインカムってどんな制度?

「働かなくてもお金が入らないかな?」
世の中の誰もが思ったことがあるでしょう。
今夏、スイスの国民投票の結果次第では、本当に働かなくてもお金が入るようになります。


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ベーシックインカムの導入

ベーシックインカム、最低限所得保障の一種で全ての国民に無条件で一定のお金を定期的に支給する制度

この制度が導入されると今まで、手厚く保障されていた社会保障制度をベーシックインカムと言う形に変えて一本化されていきます。
今まで、複雑で分かりにくかった社会保障制度を一本化することによってコストは削減され、費用を捻出できるとされています。

今までの社会保障は平等ではない

現在日本で行われている社会保障を例に出すと
医療保険制度、生活保護、雇用保険、児童福祉、高齢者福祉など
全てを把握できないほどの社会保障制度があります。

そして、使い方を知らない人や、制度を悪用するという問題が出てきてしまいます。
特に日本で深刻になってきてるのは、生活保護支給者が増加していると言う現実です。

そのほかにも医療費が保証されると言っても、結局お金を支払わなくてはいけないからお金を持っている人が1番恩恵を受けると言う声も止まりません。

ベーシックインカムの問題は誰も働かなくなること?

今スイスでは国民調査が行われていて、一定の所得を手にしても仕事を続けるか調べています。
結果、働かないと答えた人は、10%にも満たない結果がでました。

しかし、実際に制度が開始されたらどうなるでしょうか?
働く人間の意識が低下され、働く人が減少。ベーシックインカム導入で消費税が増加し、優秀な企業家達が海外に移住。

と言う問題が起きてしまっても大丈夫なのか?

全世界でも注目が集まっていることは確か

ベーシックインカム制度が各国で注目されていることは紛れも無い事実です。
しかし、実際には規模も大きく、導入に踏み切る国は現れませんでした。

そのような中、世界でも社会保障制度が良いといわれているスイスが、行動に踏み切ったのです。

現在の日本が抱えている社会保障問題の解決にも繋がる可能性があり、実際に今夏スイスの国民投票で導入が決まり、運用状況がうまくいけば各国が次々に導入していく可能性もあります。

近い未来日本でもベーシックインカムが導入される可能性も

スイスで上手くベーシックインカムが機能すると近い将来、日本でも導入される可能性があります。
現在の日本は少子高齢化を筆頭に解決しなくてはいけない問題が山積みにされています。
しかし、このベーシックインカム制度が機能すれば、少子高齢化問題も解決するという専門家の意見も多いです。

スイスが国を挙げて取り上げようとしているベーシックインカム密かに見守って生きたい。


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コメント

  1. Takeo より:

    That kind of thinnikg shows you’re on top of your game