個人事業主のデメリット|退職してから気が付いても遅い?

近年、個人事業主として仕事をする人が増えているように思い、この話題について書こうと思いました。独立する前、しようと思っている人が居たら、参考にしてもらえたらと思います。

個人事業主のデメリットTOP3

  1. 確定申告やら面倒な作業が増える
  2. インフルエンザにかかると致命的
  3. 法人より信用度がはるかに低い

ここでふーん。

って思う人は、スルーしてください。

少しでも気になってくれた方は、何が大変なのか解説するので、続きを読んでください。

1、確定申告は結構めんどくさい

今まで確定申告をしてこなかった人にとって初めての確定申告ってとても大変です。

お金がもらえればいいんですが、お金がもらえるわけではない。自分の収入を申告する作業になります。この確定申告のために領収書をまとめたり、請求書を整理したりやらなくてはいけないことが山ほどあり、これを外部にお願いしようとしても10万円程の費用が掛かります。

個人事業主として仕事を初めてすぐに10万円使って業者にやってもらうのは、とても大変なので出来れば自分の力でやりたいですよね。

なので、個人事業主として仕事をしていこうとお考えの方は、あらかじめ確定申告の知識を身につけておくことをお勧めします。

多少知識があるだけでも、確定申告に臨む心意気が変わってくると思います。

2、インフルエンザは致命的

有給休暇なんてない個人事業主にとってインフルエンザは魔の病気です。

ただの熱であればマスクをして多少無理をしてでも仕事をすることが許されるかもしれませんが、インフルエンザの場合はそういうわけにはいきません。

潜伏期間もあるので1週間弱は安静にしていなくてはいけません。

そうなると1週間も仕事が出来ない日が続くのは生活に大きく影響しますよね。

ですから、日ごろから体調管理には最善の注意を払い。生活する習慣を身に着けておいてください

3、法人より信用度がはるかに低い

数多くは、経験していないですが、商談が順調に進んだと思っているときに、個人事業主です。と話をすると。

『あ~。うち、法人口座じゃないと取引できないんだよね。今回はごめんね』

と法人口座を持っていないだけで取引を断られたことが何回かありました。

個人間で取引をする場合は、法人口座を持っていないと。なんていわれることはありませんが、法人相手に取引をするときは、このように言われることはあるので、個人事業主としてやっていけるのか?法人としてやっていくべきなのか?見極めて事業計画をしておきましょう。

事前準備が大切

行動しないと何も始まらない。

確かにそうかもしれませんが、ただ単に行動しても結果がついてこないと長続きしませんよね?

だから結果を出すための準備が必要です。

僕が、デメリットに挙げたことなんてどうでもいいよ。

と思う人が多いかもしれませんが、悩んでいる人がいるかもしれないと思いまとめました。

最高の準備をして良い結果が訪れますように!!!

スポンサードリンク
スポンサーリンク
SponsoredLink
SponsoredLink

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
SponsoredLink