林業をやってみたく、林業について勉強を始めましたが、ついにチェーンソーを使える男になりました。
ただチェーンソーを使えるからと言って林業が出来るわけではないんですが、チェーンソーを使いこなせるということが、自伐型林業にとっては必須条件。
自伐型林業講習二日目の講師も菊池講師です。
☆ひたすらチェーンソーで木を切る講習
講師の方がついてくれて、ひたすら丸太を切る1日でした。
感想としては、チェーンソーで木を切るときには、力が必要なく、まっすぐ歯が木に当たるように支えてあげることが重要だということにびっくり。支えているだけですいすい切れるので、気持ちよく木を切ることが出来ました。
ただ、チェーンソーの歯の部分(ガイドバー)を狙った通りまっすぐ木に入れるのが難しく、狙った通り木を切れるようになるには、特訓が必要だな。なんて思っていました。
☆森林組合のおじいちゃんもボランティアに来てくださる
チェーンソーの講習を受けている際、林業組合所属のおじいちゃんが講習のお手伝いに来てくれました。
そのおじいちゃんに林業の現状について話を聞くと、林業のボランティア団体は数多くあるけれど若い人が全然いないのが現実。放置されてる森林や山は数多くあるけれど整備されていない。木は整備して、枝が伸び太く成長させていかないと元気な木は育たない。ちゃんと整備して、森林や山を元気な状態に保つことが大切なんだよ。
と話をしてくれました。
☆林業の収益化はなんなのか?
林業の講習を受けていると、林業の業務内容は分かってくるんですが、どうやって収益を上げているのかが見えてきません。今の課題は、林業での収益はどのようなものがあるのかを理解し、林業をやりたい人は、どこに営業をかけるべきなのか。収益を上げるにはどんな工夫をすればいいのか、分かりやすくまとめたい。
次回の投稿をお待ちください。
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