日本人は、大学に通う意味を間違えてない?

なんとなく大学に入る風潮

高校三年生になると、進学の話でもちきりになる。
「進路はどうなった?」
なんて話でもちきりになることもある。

進学校の場合、露骨にその現象が現れる。

「指定校で、なになに大学に入学が決まった。」

「内申足りなくて、こんな大学しか行けないけどまーいいか」

「とりあえず、大学生になって遊びたいよね」

日本の18歳の考えとは、こんなものなのか?
そもそも義務教育は、中学生までなはず

大学に入る理由とはなんなのか?

東洋大学を例に出すと、

近代化を進める日本において新たな役割を担う、教育家、宗教家、哲学家を育成する

為に東洋大学は作られたといっても過言ではない。
現代の大学にそのような志を持った学生はどのくらいいるのだろうか?

進学率が年々上がり2016年には60%近い高校三年生が大学に進学している現状
私はほとんど高い志を持った学生はいないと思っている

やりたいことは大学に入ったからと言って見つからない

ama
「やりたいことを見つけるために大学に入学しました。」
という学生も多い。

私はこの考えに反論したい

やりたいことがないなら働け

今の世の中、大学に行くのが当たり前のような風潮を感じる。
その原因として、20,30年前大学に行けなかった親
大学に行き、優良企業に就職できた親が、行かせなくちゃいけないもんだと思っているのではないか?

それが間違えなんだ。

そもそも、目的もない若者に数百万お金を払って学ばせることが当たり前なのか?

私は当たり前ではないと思ってる。

勉強をしたくてもできない。
なら働けばいい。働いて稼いでから勉強すればいい。

高卒で4年間働けば、1000万近くは稼ぐことが出来る
今の世の中、仕事を選ばなければ4年で1000万ぐらい稼ぐことが出来る就職先はいくらでもある。

そして、稼いだ金で学べばいい

自分自身汗水たらして働いて稼いだお金で学ぶ勉強と、やりたいことを探しになど言っている学生どちらが多くを吸収できるかと問われたら私は前者だと考える

スポーツをやるのはいいけど将来性あるの?


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スポーツも同じだ。
いつまでスポーツを続けるつもりか明確に考えない学生が多い

野球、ダンス、サッカー、陸上など、大学で部活動に入っている人は多い

だが現実は甘くない

プロスポーツ選手として飯を食って行ける人間は10%もいないと思う

現実を受け入れ、自分は何をしなくては行けないのか?
いつまでもスポーツという安定剤に浸っている場合ではない
スポーツをやっていたから優遇される
なんて甘い考えは捨て、真剣に考えなきゃいけない

特に団体競技をやってきた人は、指示待ち人間。
監督の顔色を窺って行動する人間が多い

人事の人にも言っておこう。もうスポーツをやっていたから
なんて理由で就職を決めるのはやめよう

結果を出す人間は結果を出す。
結果を出せなかった人間には、何か問題がある。

生き抜く技を磨け

これからの時代は、生き抜く技を磨いていったものが強い
インターネットの普及とともに、人工知能の発展
もはや人間がいなくても一つの文明が成り立ってしまう気がする

北海道から東京まで歩く必要なんてない
話をしたければ、電話で
メッセージを送りたかったらメールで
情報を拡散したかったらSNSで
すぐに移動したかったら飛行機で
一瞬にして移動、連絡が出来る。

工場にロボットが入り乱れたら?
介護もロボットが出来るようになったら
事務作業も人工知能が行い対応したら?

あなたはどう生き抜いていく?

2010年から2015年までの5年間で、世界は大きく変わった。

だがこれからの5年間は想像もつかないスピードで世界は変化していく
その波に乗らなくちゃいけない
いつまでも言われたことをやっているような生き方では、ベーシックインカムが出来ることを祈って待つことしかできなくなる

趣味も極めれば仕事に

趣味だって仕事にできる。
例を出せば、プロゲーマーという仕事

このような仕事10年前に想像できただろうか?

少なからずいたかもしれないが、今や世界的プロゲーマーの年収は一億をこえると言われる。
中学生でも1000万以上稼ぐプロゲーマーになっている人もいます。

もう少し身近に考えると、インターネットの普及で個人間で取引が気軽にできるようになった。

趣味で作っていたアクセサリーが大ヒットして飛ぶように売れる。
趣味で作っていたお菓子が大人気でお菓子屋さんを作った

なんてことは珍しくもない。
だからこそ趣味はとことん極めるべき

中途半端な趣味ではだれも魅了しない

とことんきわめてやるからこそ味が出てくる

やりたいことがあるなら、全力でやろう。
やりたいことが分かんないんだったら
今できることを考えよう

それが何かは個人差はある

だけど全力で何かをやらない人生よりやって失敗する人生のほうが面白い
私はそう思う。

大学に行かなきゃいけない?そんなことないから

人生、何かをしなくちゃいけないなんてことは1つもない

警察のお世話になることをしない限り

だから、自分の可能性を狭めることはしてほしくない

大学は一つの選択であって、義務ではない
就職も同じだ
義務じゃない

何かに躓いたら悩んだっていい

ただ、この世の中にやらなくてはいけない義務なんて義務教育と納税ぐらいだ

それ以外のことは制限されてない。

だからもっと自分自信の可能性を広げようよ。

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