水曜ダウンタウンでこんな企画が行われていました。
後輩にあったら必ずおごるのは毎日やっていたらきつくないか?
確かに。
僕も後輩と食事に行ったら出すようにはしているけど、これが毎日続いたらと考えるとぞっとする。
ノンスタイル井上は、必ず後輩におごるのか?
最近のテレビは、YouTubeから引っ張ってきたもので企画作ったり面白味がかけてたけど、こういう企画は面白い。
僕は、
ケチで有名なオードリーの春日でもこの企画を並行してやってほしかった。
だから次回に期待したい。
・結果・カッコつけるがスマートに後輩の関係を済ませる。
結果から言うと、実施日数3日であった事務所の後輩、ほかの事務所の後輩全員にノンスタイルの井上は食事をおごっていった。
そして3日間で井上は、40万以上のお金を使っていた。
最終日には、渋谷のワタミで吉本興業の後輩30人と遭遇し、全員分の支払いを済ませたのでこの金額になり、特別高いところに食べに行ってるわけではない。
しかし、奢っていることよりも僕はほかの点に注目しました。
・お金厳しかったからワタミにしたねん
ここに僕は注目しました。
最終日のワタミで井上と後輩が食事をしながら話していた言葉の中で、
『かっこよくありたいやん。自分ルールに従って!でも最近後輩に会いすぎててきついからワタミにしたら裏目に出ちゃったな!』
なんていうのかな。単純にかっこよくありたいっていうのも、あると思うけど、本当にかっこつけたいだけだったら3日で40万も後輩のためにお金を使えないと思う。
自分が大変だった時期を忘れず後輩にとってあこがれの先輩になりたい。
だったり少しだけでも力になりたいと思うからこそ井上は後輩におごっているんじゃないか?
日頃の行いが口コミに代わる
ノンスタイル井上は、どんだけ悪いことを言われても、どんなに気持ち悪いといわれても芸能界で生き残り人気芸人として活動を続けている。
長くやっていける理由の一つに、井上のこうした振る舞いがあるからこそ人気が出てやっていけるのでは?と感じました。
・評判は伝染病のように広がる
3日間井上に張り付いて調べただけど、40人以上の後輩におごって帰っているということは、今までどれだけの後輩におごってきたのか?数えきれないはず。
逆に井上もそうされてきた過去があり。おそらく昔は俺も○○さんにこうやっておごってもらってたんや。お前もそういう男になれるように頑張れよ。って後輩にはいうことがあると思う。
こういう連鎖が人気を生んでいくと僕は思っている。
これから芸能界では昔は俺もノンスタイル井上さんにおごってもらってたんだ。だからお前もおごれる男になれよ。
って話が出るようになり本人がいないところで噂になりそれが伝染して人気芸人になっていくのではないだろうか?
自分がいないときに自分の話が出ても誇れるような行動を普段からとることが、人気だったり仕事の成功につながっていく。
僕もそうやって生きてかないとな。