世界の貧困問題を解決するには、中級階層の人間を増やしていけば解決するのか?
答えは『NO』だと。
まず、中級階層を増やしたところで人間の行動パターンはたいして変わらず、継続的に金銭を稼ぎ健康に暮らしていくことは、難しいと考えるからです。
世の中が便利に暮らしやすくなったのは、資本主義経済のおかげであって、世の中をより便利にしてきた人は、多額のお金を手に入れる頃ができました。
便利な暮らしを手に入れた人間は、より便利な生活を求めるようになり、より便利な生活をするために仕事をする。
便利な暮らしを求めなければ、日本では自給自足をするのが十分に可能な場所だといえます。
先にどんな行動をすればいいのか?
- お金がないなら一人暮らしをしない。
- お金がないなら、呑みの誘いもきっぱり断る。
- お金がないなら強がってプレゼントを買わない。
- お金がないなら弁当を持参する
ここで、自分自身に当てはめてみてほしい
給料が入ったら、余計なことにお金を使ってないか?
学ぶことをやめてしまっていないか?
どうだったでしょう?
心当たりが多い人が多いと思います。
完全に無駄なことにお金を使っちゃいけない。というわけではありません。
学びだったり、生活にもお金を均等に使っているかがポイントといえる。
貧しいか、貧しくないか?
その問いに対しては、あなたの心が決める。
それは、ほかの人間と比較することではないし、
フェイスブックやインスタグラムでは、幸せは図れない。
私たちは、他人の生活を見てマウンティングしたがる。
誰がどう?じゃあ僕は、あいつよりは。。。
そんなくだらないことを日々続けている。
そんな日々が続いても、今貧しい生活を送っている人は、貧しい生活から抜け出せないと思う。
じゃあどうすればいいのか?
他人と比べなくなるだけでいい。
現代、テレビやニュースの情報を手に入れるのことが簡単になり、情報を得るのって非常に簡単になりました。
でも、知らなくていい情報まで知る機会が増えてしまい、人をうらやましく感じたり、自分が貧乏と責めたり、SNSに投稿したいからと言って無理な生活をしたり。
だれが幸せになれるのか?
貧困問題を解決するのは、各々が自分にあった生活を理解して行動していくことが大切。
東京にあこがれるのもいいけどそれも憧れ。
お金がないなら一人暮らしをしない。
お金がないなら、呑みの誘いもきっぱり断る。
お金がないなら強がってプレゼントを買わない。
お金がないなら弁当を持参する
この4つを実践するだけでも、今より良い生活ができるのは見えています。
類は友を呼び、普段から、お酒の誘いを断らない。外食ばかりの人は、友達が様々な誘惑を仕掛けてきます。
でもそれはあなたの課題です。
金銭状況を見極めて、何が何でも行くのではなく、本当に行きたい時だけ足を運ぶようにしてください。
その勇気ある行動が貧困から抜け出す第一歩になるのです。