入間市市長選挙で、「無投票」と誤報!前代未聞のミス。危うく再選挙だった。

平成28年10/23日に行われた入間市長選挙で前代未聞の極めて悪質な行為が行われました。

ただの間違いかもしれませんが、市長選挙は税金を使って行われる大事な行事。

だからこそ軽率なミスがあってはならない。

今回どんなことが起きたのか?

また、市長選挙にはどれくらいの税金が使われているのか?

僕なりに計算してみました。

防災無線を使って、無投票になったと誤報を流す

16日の告示前に投票になった場合と無投票になった場合の原稿を用意。2氏が立候補表明したため、無投票の原稿は破棄するよう放送を担当する入間消防署に伝えたが、23日午前10時に署員が間違って読んでしまった。と市選管が発表しました。

が、選挙でこのような誤放送をしてしまう危機管理能力の低さに驚きを隠せません。

今回の入間市長選挙は大差がつき市長が決まりましたが、接戦の選挙戦だった場合、誤報によって選挙に行かなかった人のことを考えると取り返しがつかないミスだと言えます。

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当事者はもちろん、管理職の人間もなんかしらの制裁を受けるべき

無線を聞いた市民からの問い合わせで発覚したと、言われていますが、なぜ?確認をして放送しなかったのか?あと、市の職員で無線を聞いた瞬間におかしいと思った人はいないのか?

避難訓練の放送ならまだわかるが、多額の税金が使われている市長選挙で、このような事件が起きてしまうのはありえないこと。

選挙にかかる税金はいくらなの?

東京都知事選挙にかかる税金は約50億と言われています。

単純に計算すると東京都の有権者が10,679,880人。東京都知事選挙のために使われる税金は一人当たり約470円です。ここから市長選挙にかかる費用を計算すると、今回、事件が発覚した入間市の有権者は126393人。単純に計算して約六千万もの税金がかかっている計算になります。

再選挙になっていた場合、6000万も税金が無駄になる

今回の誤放送は、少なからず、選挙に影響を及ぼすきわめて問題なミスで、選挙が再選挙になってもおかしくない出来事だと思っています。

もし再選挙になってしまった場合、6000万円もの税金が余計にかかってしまうことになります。

このような重大ミスなのにもかかわらず、なんの処分も行われないということはあってはならないと僕は思います。

みんながどのように思うかわかりませんが、選挙に関する放送で誤報をするようなことは絶対にあってわならないと思っています。

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