愛知県警は今年度中にも小型の自動速度計測装置の運用を始めると発表した。今までは、埼玉県で試験運転が行われるなど実験的な取り組みしか行われていなかったので、実際に小型の自動速度計測装置を取り入れて行う取り締まりのを実施するのは愛知県が初めて
小型計測装置の導入で、事故は減るのか?
大前提は、交通事故が減るか?にあると思う。が実際、小型計測装置の導入によって交通事故は減るのか?
生活道路でのスピード違反は、非常に危なく取り締まりを行うことにより事故が激減すると思うが、違反者を捕まえることに夢中になり一般道で小型計測装置の導入を始めると、スムーズに車が流れなくなり、過度な渋滞を起こしかねない。
制限速度の見直しも必要
現在の制限族度は、本当に正しく設定されてるのか調べるのも必要だと思う。
実際に見通しがよく一方通行の直線で制限族度40キロなんて設定されている道も数多く存在する。
こんな道で取り締まりを行う警察も多く。この道で取り締まること自体が、違反者稼ぎになっているようにしか思えない。
本当に危険な場所で事故が多発している場所で、その事件を未然に防ぐために取り締まるならわかるが、違反者をとにかく捕まえるような行為に、税金を使っていること自体おかしく思う。
設置場所の条件を定めるべき
何でもかんでも設置していい。
そんな風になってしまうと、混乱を招きかねない。
そもそも、事故が起きやすくなるから制限速度が設けられているわけで、事故が起きてないのにスピード違反で捕まることが多い現場は、制限速度の改善が必要だと感じる。
新しくいろんなものが出てくるのはいいことだか、古いものを訂正していかないのは、問題だと個人的には思っています。