チェーンソー1つで林業をしていくと言われる自伐型林業。初期投資が少なく済むというのも自伐型林業の魅力ですが、大きく重たい木を搬出するのに最小限のコストで搬出するにはどうしているのか気になっていましたが。今回の研修ですべてが明らかになりました。
大型機械を使わず小型機械で搬出
上記の写真に写っている機械は、林内作業車と呼ばれる機械で、狭い林道でも入っていくことができ効率よく伐った木材を運び出すことを可能とする作業車です。架線を利用することによって人の手では運び出すことの出来ない木材まで搬出することができ、小型な割りには非常に使い勝手がいいのが林内作業車になります。
初期投資も大幅に抑えることが出来る
林業というと、大型の機械を入れ初期投資で多額のお金がかかるイメージがあるかもしれないが、今回紹介した、林内作業車が一台あるだけで、効率良く自伐型林業なら作業をしていくことが出来ることが分かりました。
数百万の投資で継続的に林業を行っていくことが出来るとすれば、林業を仕事としてやっていきたい人にとっては最高の環境だと思う。
ですが、現在の林業は、僕の感じている感覚だと日に当たらない職業で、人気がなく人手不足が続いている状況と感じています。ですが、少し見方を変えて行くと、林業で数多くの雇用を生むことも現状なら可能だと僕は思います。
計画的な作業が森を救う
日本の森を豊かにしていくには計画的な作業が必要とされています。
僕が調べていることを書いていくと、現在山の作業を行う業者は作業ごとに変わって毎回業者の都合がいいように作業されている業況です。
何が問題かというと、木は数年で実用可能なレベルまで成長することが出来ません。それなのにもかかわらず一つ一つの作業において利益を追求して作業をしていたら環境のことなんて考えることが出来ず、自分たちの都合で作業をおこなってしまうから。
だからこそ、1つの山を1つの業者で管理し継続的な管理を目的として作業して行くことにより、環境にも収益性にも優れた林業が出来上がっていくと感じています。
僕自身も一歩ずつ林業と向き合い一日も早く林業に貢献できるよう努力していきたい。
コメント
pat_06 dit :Il faudrait surtout un Wave 4 équivalent à un GS2 mais 30 à 50% moins cher ou équivalent à un GS3 mais à 300 eurosn histoire de cartonner sur les ventes de smartphones et d&requo;intérssser un peu plus les développeurs.