転職を考えたときって、ついつい勢いで転職しちゃう傾向があります
勢いでしてしまった転職は、失敗する傾向があります。
一度、５つ確認してみませんか？

転職を考えたときにするべきこと

１、好きなことをやっているか

なんのために今の会社に入社したのかを、思い出してください。
やりたいことがあって入社した。
目標があって入社した
業界が好きで入社した

様々な理由があると思います

このような時に、今つらいからやめてしまう

この選択肢だけはやめてください。

入社してすぐやりたいことをできる人間なんていません。
初めは下積みから始まり
徐々にやりたいことが出来る環境に変わっていきます・

あなたはどのような目的で会社に入りましたか？

２、お金を求めてないか

お金を求めて転職しようとしていませんか？
今の職場でお金があまりもらえないのには、何か理由があります。

自分に技術が足りないのか？
経営者が傲慢で社員に還元してないのか？
もともと労働時間が短いんではないか？

もう一度考えてみてください。

お金をもらえるには、何か理由があります。
長い時間働いている。

営業で好成績を残している

専門資格を要する仕事をしている

だれもが出来ない仕事をしている

みんなが嫌がる仕事をしている

など理由があります。

何もない人がお金を稼げることはありません。
今の自分は、会社にどのくらい貢献していて、どんな価値を生み出しているのか？

また、それらはどのくらいほかの会社に入社した時に、評価されるのか？

考えてみてください。

３、目標が定まっているか

転職をただただ繰り返すと、自分の価値をただただ下げているだけになってしまいます。
スキルアップのための転職であれば問題ありません。

転職している間に、あなたはどの企業からも声がかかるほど優秀な人間になっています。
しかし、ただ単に何も考えず、目標も決めないで転職をしていたら、何も得るものがなく、年を重ねています。
その選択肢は、良くないです。

今の会社にいて出来ること
手にできる技術
お金
休み

それらを吟味して、転職には、踏み切ろう。

４、ただやめたいだけじゃないのか

転職をする理由は、ただ仕事をするのが嫌になっただけではないか？

それだったら、転職ではなく、いっそ会社を辞めて、やってみたかったことを、片っ端からやっていくほうが良い。

現在、求人倍率は１，７倍と言われていて、就職するのは一昔前より会社を選ばなければさほど難しくはありません。

だからこそ、自分のやりたいことをやり、やりたい仕事を見つけ、見つけたときに徹底的に仕事に打ち込めば、多大な成果を出すことが出来ます。

今やめたい理由は、働くのが嫌になってしまっただけではないですか？

５、今の会社でできないことか

ここまで読んでも転職したい気持ちが変わらないのであれば、転職先と今の会社を比較して、どのくらい差があるのかを比べてみましょう。

意外と転職をしなくてもできたこと。
転職しないほうが、条件が良かった
なんてこともあります。

今の会社と、徹底的に比較したうえでも気持ちが変わらないのであれば、

あなたは今すぐ転職するべきです。

転職して、新たな人生が、楽しく進めるように心から祈っています。