2015年10月、経済的に苦しい子供を支えるNPO法人の支援のためにたちあげられた基金が子供未来応援基金
子供の貧困の放置は、子供達の将来が閉ざされてしまうだけでなく、社会的損失につながるとの考えを前提に、子供の貧困対策を「慈善事業」にとどまらず、「将来への投資」と位置づけ、寄付金をはじめとする企業や個人等からの提供リソースを基金として結集し、「未来応援ネットワーク」事業、子供の「生きる力」を育むモデル拠点事業等を実施している基金です。
しかし、今この基金が国会で大きな話題を集めています。
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なぜ注目を集めたのか?
・単刀直入に結うと、費用対効果を考えない国債の使い方に問題があるといわれているから
基金にかけたお金は?
およそ2億といわれています。
ネット広告に7000万(予定)
大手広告代理店に6500万
ウェブサイト開設に3000万
その他色々
お金を使っていて、この使い方に問題があるとされています。
ちなみに安倍総理は税金を一切使っていないと説明はしているが、だからと言って国債を2億も使っていいものなのだろうか?
これだけの広告収入を使って得た募金額は?
2億円の広告費をかけて集まった募金額は2000万弱
費用対効果悪すぎではないのか?
これを予測できない政府の能力、そして、結果的に2億円そのまま基金に入れたほうが入れたほうが良かったといわれる政策。
また、裏金等不正が絡んでいるのではないかと思うくらい、意味の無い広告をする政府。
課題は多く残る
少子高齢化であったり、就職難は確かに問題ではある。
しかし、多くの学生が当たり前のように大学に行く環境も変えなくてはいけないと感じる。
技術者不足になり始めているのも事実。
そして大学を卒業した学生は、変なプライドが付いてしまい、力仕事や職人仕事をやりたがらない傾向がある。
積極的に高卒の人材を支援する。
そんな国を作っていってもいいのではないだろうか?
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