狭山市女子児童虐待から見る市政の鈍さ

狭山市で顔にやけどを負った3歳女児が病院を受診することなく、その後死亡が確認された事件で、市要保護児童対策地域協議会(会長・松本寿太郎福祉こども部長)は21日、市役所で臨時の代表者会議を開きました。

事件が起きてから10日後のことです。

10日間で出来る限りのことを費やしたのか?

職務を全うするのは当たり前ですが、この問題に真っ向から向き合っている人間はどれだけ居るのでしょうか?
少なからず自分自身のSNS等を使って真剣に向き合っている市議会議員はほとんど居ません。

発覚した前後こそ自身のSNSで投稿をしている人を見受けたりはしたものの、その後は全く目にもしなくなりました。

児童虐待が起きてしまった原因は浮き彫りに

昨年の6月、被害にあった女の子は毛布に包まれ外に放り出さ、近隣住民が警察に通報があり、尚且つ乳幼児検診を受けていなかったため、狭山市職員が平成25年4月~27年5月に3回、自宅を訪問しています。

このような背景があるのになぜ対策は取れなかったのか?

この時は、注意勧告だけで済ませ、児童相談所には報告をしていない。

これでは何のために児童相談所があるのか分かりません。

市政が鈍くてどうする

起きてしまった事件を帰ることはできません。
ですが、対策を打ち事件と真摯に向き合うことはできます。
このような時こそ、市議会議員が名乗りを上げて動いていたいただきたい。
地元のことを一番に考えより良い市にするのが市議会議員の役目ではないのだろうか?

確かに自分の掲げた公約を全うするのも正しい。
ですが、狭山市女子児童虐待事件では1人の幼い命が狭山市でなくなってしまっています。
そのような問題が起きているのにも関わらず、率先して動いてくれない人を信用できますか?

市議会議員の言動、行動1つでこれからの狭山市は必ずと言って良いほど変わってくるのです

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